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【石川】現代美術展七尾展 輪島塗や珠洲焼も 6部門225点展示

ジャンル・エリア : 展示 | 工芸品 | 石川 | 芸術  2021年06月01日

現代作家のさまざまな作品が紹介されている会場=七尾市の県七尾美術館で

現代作家のさまざまな作品が紹介されている会場=七尾市の県七尾美術館で

 新型コロナウイルスの感染急拡大を受けた県独自の緊急事態宣言に伴う臨時休館が一足先に明けた県七尾美術館で、「現代美術展 七尾展」が開かれている。人間国宝の作品を含め、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門、計225点を展示している。6月20日まで。

 作品は県美術文化協会会員らが手掛けた委嘱出品と、応募して審査を通過した一般出品に分かれる。

 委嘱作品で美術文化大賞を受賞した小原瑛子さんの洋画「彼女にのこせるだろうか」は、少女の瞳が印象的で、核兵器や戦争などの脅威を連想させるメッセージ性の強い作品だ。工芸品は輪島塗や珠洲焼が多く、絵画は漁港や祭りなどをテーマにした作品が並ぶ。学芸員の的場久良さんは「幅広い作品があり、今の県内の美術工芸品の特徴が見えてくる」と話す。

 現代美術展は、金沢市の県立美術館、金沢21世紀美術館での展示を経て七尾へ。内容を変えながら県内5会場を巡回する。今後は小松市、能美市で展示予定。県七尾美術館では午前9時~午後5時。一般500円、大高生350円、中学生以下無料。原則、毎週月曜休館。

 (大野沙羅)

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