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【三重】「桑名かき氷街道」で涼しく歴史散策 15店が自慢の品

ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | グルメ | 三重  2021年07月27日

中部コーポレーションのかき氷機で氷を削るザ フナツヤの従業員。土台部分に鋳物が用いられている=桑名市船馬町で

中部コーポレーションのかき氷機で氷を削るザ フナツヤの従業員。土台部分に鋳物が用いられている=桑名市船馬町で

 かき氷を購入し、スタンプを集めると特製グッズや商品券が当たる「桑名かき氷街道」が、桑名市内で開かれている。旧東海道や桑名城跡など史跡の集中する地域のかき氷専門店などが参加。この地域に足を運んでもらい、歴史や文化など魅力に触れてもらうのが狙いという。 (諏訪慧)

 イベントに参加するのは、かき氷専門店や和菓子店、老舗料亭など15店。果物をふんだんに用いたものや、抹茶味のシロップをかけてあんこを添えた定番など自慢の商品を用意した。

 企画を取りまとめたのは結婚式場やレストランを運営する「ザ フナツヤ」取締役の松尾篤樹さん(39)。かき氷はおなかにたまりにくく、以前から食べ歩きを楽しむ女性が多い点に着目した。「地域の魅力発信とビジネスチャンスにつながれば」と期待する。

 イベントには、地場産業の鋳物製造を生かしたかき氷機のトップメーカーが市内にあることを知ってもらう狙いも。1942年創業の中部コーポレーション(同市芳ケ崎)は建築材料を手掛ける一方で、業務用かき氷機の国内のシェア7割を誇る。同社製を使用するイベント参加店も多い。

 鋳物製造で培った技術を応用してさまざまな分野に進出し、49年にかき氷機も手掛けるように。業務用には消費者の目は向きにくく、関心を持ってもらおうとイベントの後援に名を連ねた。

 イベントは9月末まで。スタンプラリーは参加店で台紙をもらい、注文時にスタンプを申し出る。スタンプ3個で全国で使える3000円分の商品券とイベント特製グッズが5人に、5個で1万円分の商品券と特製グッズが3人に当たる。参加店のかき氷を写した写真や動画作品を会員制交流サイト(SNS)で投稿すると、賞品が当たる企画も。詳しくは「桑名かき氷街道」のホームページを参照。

ザ フナツヤで人気のモモをあしらったかき氷

ザ フナツヤで人気のモモをあしらったかき氷

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