【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【石川】千枚田 一望カフェ人気 33歳牧田さん先月開業

【石川】千枚田 一望カフェ人気 33歳牧田さん先月開業

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 石川  2021年08月17日

千枚田を一望できるカフェを開業した牧田翔さん=輪島市白米町で

千枚田を一望できるカフェを開業した牧田翔さん=輪島市白米町で

「奥能登の食材スイーツに」

 輪島市白米町の国名勝「白米千枚田」を一望できるカフェ「SENMAIDA COFFEE」(センマイダコーヒー)が7月に開業し、観光客から人気を集めている。空き家だった民家を活用し、地元の食材を使ったメニューを提供している。オーナーシェフの牧田翔さん(33)は「奥能登の豊富な食材を生かして、ケーキやお菓子の種類を増やしていきたい」と意気込む。 (日暮大輔)

 牧田さんは福井県越前市出身。20歳から約8年間、東京・銀座の洋菓子店でパティシエとして修業を積んだ。自身の店を持つ夢をかなえるため、開業候補地を探していたところ、知人の紹介で千枚田近くの空き家の存在を知った。輪島青年会議所を通じて所有者を紹介してもらい「美しい景観に一目ぼれした」と出店を決意した。

 空き家を所有する男性は、若者の挑戦を後押ししようと貸し出してくれたという。牧田さんは「経営や接客は試行錯誤しながら自由にやらせてもらっている」と感謝する。「地元の方にも来てもらえる店にして、地域を盛り上げたい」

空き家を活用して開業した「SENMAIDA COFFEE」。2階が客席になっている=輪島市白米町で

空き家を活用して開業した「SENMAIDA COFFEE」。2階が客席になっている=輪島市白米町で

 能登産の塩を使ったシュークリームやフィナンシェがレギュラーメニュー。夏は能登町特産の赤崎いちごを使ったかき氷を提供する。奥能登地域の農家から食材を紹介してもらっており、同町のブルーベリーを使ったスイーツも試作している。

 コロナ禍でのオープンで席数を少なめにしているが、多い日は70人以上が訪れ、上々の滑り出しだ。営業は金曜~日曜、午前10時~午後5時。利用客からの要望もあり、秋ごろから営業日を週5日に増やす予定。

 (電)同店080(3749)6008

旅コラム
国内
海外