ジャンル・エリア ： グルメ | 岐阜 | 特産　 2021年09月02日

ほうじ茶あんをふんだんに使った２種類のパン＝大垣市築捨町のベーカリー　ツキアカリで

　大垣市築捨町のパン店「ベーカリー　ツキアカリ」が、市内産のほうじ茶あんを使ったパン２種類を販売している。１０月２４日まで。

　大垣の食材を使った名物パンを作るため、市内の製あん所や茶製造会社と連携する「ガキパンプロジェクト」の第２弾。ビスケットとスコーンを組み合わせた硬めの生地でほうじ茶あんを挟んだ「ビスコーン」（２６０円）と、細く絞り出したあんに栗の甘露煮をのせ、柔らかい生地で包んだ「モンブラン」（４２０円）の２種類ある。

　店長の土屋清明さん（４３）は「ほうじ茶の香ばしさが引き立つようにあんを多めに使っている。秋らしさを意識した」と話す。

　市内の他の３店がプロジェクトに参加し、ほうじ茶あんを使ったオリジナルのパンを販売する。ツキアカリは参加店を募集している。（問）ツキアカリ＝０５８４（５１）０６９８

　（柳田瑞季）