ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 水族館 | 生き物 2021年10月21日
魚津市の魚津水族館で、3代目となる現在の施設が開業してからの40年間の来館者の思い出のエピソードや写真を展示している。11月28日まで。
45人からエピソードと104点の写真が寄せられ、3枚のパネルにまとめた。2017年5月に死んだアザラシ「クウ」の最後の生前の姿を見た話や、マダイ(体長100センチ)、ブリ(同120センチ)、クエ(同140センチ)とほぼ同じだった3きょうだいの背比べの写真などが並んでいる。企画展や特別展のポスターなども紹介している。
魚津水族館は初代の施設が1913(大正2)年に創設され、現存する日本最古の水族館。3代目は81(昭和56)年に誕生した。(松本芳孝)