ジャンル・エリア : 展示 | 工芸品 | 特産 | 石川 2021年10月22日
九谷焼や瀬戸焼の皿やマグカップなど、さまざまな器を展示販売する「あじわううつわ展」(北陸中日新聞後援)が23日、小松市龍助町のインテリア店「滝本茣蓙店」で始まる。31日まで。
能美市の県九谷焼技術研修所の研修生や卒業生7人が手掛けた器を中心に、美濃焼など各地の焼き物や大正、昭和初期のアンティークの食器を紹介。九谷焼はクリやカキなど秋の味覚を描いた皿や、優しい色合いの草花柄の豆皿や茶わん、竜や愛らしい猫の器などがある。辻奈穂子店長(45)は「食卓を彩る器で、生活を豊かにしてほしい」と話す。
午前10時~午後6時。26、27両日は休み。23、24両日には、店の前でコーヒーや焼き菓子の販売もある。(井上京佳)