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【愛知】優美な崩し字で情景表現 名古屋で清華書道展

ジャンル・エリア : 展示 | 愛知 | 芸術  2021年12月15日

優美でしなやかさを感じる行草体の書が並ぶ会場=名古屋・栄の県美術館ギャラリーで

優美でしなやかさを感じる行草体の書が並ぶ会場=名古屋・栄の県美術館ギャラリーで

 名古屋を中心に活躍した書家、故阿部珂山さんの流れをくむ書家らでつくる清華会の第54回公募清華書道展(中日新聞社など主催)が14日、名古屋・栄の県美術館ギャラリーで始まった。19日まで。

 菱田君泉会長をはじめ東海3県を中心とした役員、会員の作品や公募の入選作など217点を展示。漢字1字や俳句を題材とした作品、臨書など、優美な行草体で書き上げた作品が目立つ。

 会長賞に選ばれた常任理事、近藤春錦さん=豊明市=の「紅爐一點雪」は、しなやかさを感じる崩し字で情景を表現。同じく会長賞の理事、浅井華光さん=名古屋市中村区=も、やわらかな字で「皎夜月」と情感豊かに記した。

 理事長の荒川花染さんは「大学生から90歳を超す人まで、書を生きがいとして取り組んでいる者ばかり。そうした姿を作品から感じ取っていただければ」と話した。