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【愛知】フライトパーク改装 エンジン間近で見学、一層楽しく

ジャンル・エリア : テーマパーク | 乗り物 | 展示 | 愛知  2021年12月24日

リニューアルオープンしたフライトパーク=常滑市のフライト・オブ・ドリームズで

リニューアルオープンしたフライトパーク=常滑市のフライト・オブ・ドリームズで

 中部国際空港(常滑市)の複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」1階にある「フライトパーク」が23日、リニューアルオープンした。館内の照明を増やして明るくなった空間で、親子連れが新しい展示物や遊具で遊んだ。 (成田嵩憲)

 目玉のボーイング787の初号機はそのまま展示するが、それ以外の大半を改装した。高さ2メートルのエンジン見学台を設けて初号機を間近に眺めたり、雲をイメージさせる高さ6メートルの大型遊具で遊んだりできる。名古屋大レゴ部がレゴブロック約2万個でつくった中部空港の模型も目を引く。

 年中無休で、午前10時~午後5時に営業。入場無料だが、フライトシミュレーターと大型ネット遊具の利用は有料。犬塚力社長はあいさつで「家族連れが今まで以上に快適に、楽しく、そして長く過ごせるスペースになった」と語った。