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【富山】渋沢栄一の字 御神矢に 射水神社、木札に揮毫印刷

ジャンル・エリア : 富山 | 歴史 | 神社・仏閣  2021年12月27日

新年から祈願を受ける参拝者に授与する御神矢。木札に渋沢栄一が揮毫した文字「射水神社」が印刷されている

新年から祈願を受ける参拝者に授与する御神矢。木札に渋沢栄一が揮毫した文字「射水神社」が印刷されている

 射水神社(高岡市古城)は、新紙幣1万円の顔になる近代日本経済の父と言われる実業家・渋沢栄一(1840~1931年)が揮毫(きごう)した神社名を印刷した木札付きの御神矢を用意した。新年から祈願を受ける参拝者に新たに授与する。

 同神社遷座50年の記念として1924年に刊行した社史「国幣中社 射水神社志」の題字を渋沢が書いたことが、社史に記されている。

 大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で渋沢の生涯が描かれたことから高岡や射水神社にゆかりの偉人として顕彰する目的などで企画した。

 木札の表面は渋沢が揮毫した文字「射水神社」と干支(えと)の虎の図柄。裏面は、同神社のご神木「八重紅梅」の図柄で、願い事や祈願者名、祈願日時を書き込める。祈願の初穂料は6000円、大祈願は1万円、特別祈願は1万5000円から。

 同神社の田中天美権禰宜(たかみつごんねぎ)は「新年に新たな1歩を踏み出し、明るく健康な世に戻るように願いを御神矢に込めたい」と話した。(武田寛史)

渋沢栄一が揮毫した「射水神社志」が表紙に貼られた射水神社の社史=いずれも高岡市の射水神社で

渋沢栄一が揮毫した「射水神社志」が表紙に貼られた射水神社の社史=いずれも高岡市の射水神社で

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