ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 歴史 2022年01月13日

長さ約3メートルの「宝蔵院流十文字鎌槍」(壁面)=富山市本丸の郷土博物館で
戦国時代や江戸時代から残る武具を展示した企画展が、富山市本丸の郷土博物館で開かれている。2月13日まで。
所蔵する火縄銃や刀など12点を展示。長さ約3メートルの「やり」や、肉眼でわずかに確認できる細かな装飾が施された「つば」など大小さまざまな資料が見られる。担当者は「武具にもいくつか種類がある。それぞれの違いと細かい作り込みの部分を見て楽しんでほしい」と話す。
会期中は無休で、開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)。入館料は大人210円、高校生以下は無料。 (長森謙介)