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【三重】安産祈願の御布 身に着けて/県護国神社が授与

ジャンル・エリア : 三重 | 神社・仏閣  2022年02月08日

祈祷を受けた妊婦に渡している「安産御布」=津市広明町の県護国神社で

祈祷を受けた妊婦に渡している「安産御布」=津市広明町の県護国神社で

 津市広明町の県護国神社で、安産の祈祷を受けた妊婦に、お守りとして身に着ける布「安産御布」を授与している。

 御布は8センチ四方で、神社印の上に「安産護符」と記されている。権禰宜山口功晟さん(27)が、助産師の知人から「新型コロナウイルス禍での面会制限で、妊婦が不安や孤独感を抱いている」との話を聞き、妊婦に安心してもらおうと、2020年夏から授与を始めた。腹帯に縫い付けたり、財布などに入れて持ち歩いたりする。

 祈祷は要予約で、祈祷料は5000円から。妊婦本人ではなく家族のみでも可。午前9時~午後4時。年中無休。同神社=059(226)2559

 (坂田恵)