ジャンル・エリア : 展示 | 愛知 | 文化 | 歴史 2022年02月17日
江南市草井町西のすいとぴあ江南のエントランスホールに、13段のひな飾りが登場した。男びなと女びなをはじめ182体がずらりと並び、訪れた人たちを楽しませている。3月3日まで。
約10年前から続く催し。同所が呼び掛けたところ、地域の人たちから寄贈されるようになった。最初は7段飾りだったが、次第に数が増え、13段の幅約3メートルの台を設置。スタッフ5人がかりで人形を並べた。
「お嫁に行くまで眺めていたためか『これ、うちにあった人形』と気付く女性もいる」と担当者は話す。
展望室にも141体あり、木曽川を望む窓際などに並んでいる。展望室の使用料は大人270円、小中学生130円。(小中寿美)