ジャンル・エリア : イベント | 石川 | 芸術 2022年04月22日
ゴールデンウイークに県立音楽堂を主会場に開かれる「風と緑の楽都音楽祭2022」のキャラバンが21日、金沢市の中日新聞北陸本社を訪れ、国内外の音楽家が集まるクラシックの祭典をPRした。
6回目を迎える音楽祭では、「ロマンのしらべ」をテーマに、28日から5月5日まで約160の公演を予定。地元ゆかりの出演者のほか、新型コロナのため3年ぶりに参加する海外の演奏家もいる。
県音楽文化振興事業団の中野俊一専務理事は「関東、関西、中部の著名オケとオーケストラ・アンサンブル金沢の聞き比べができます」。クラリネット奏者の松永彩子さんは「『ピーターと狼』など子どもから大人まで楽しめる曲もあります」と紹介した。
(鈴木弘)