ジャンル・エリア : 岐阜 | 自然 | 花 2022年05月10日
美濃市下河和の洲原ひまわりの里で色とりどりのルピナスが見頃を迎え、来場者の目を楽しませている。
ルピナスは北米原産のマメ科で、フジに似た花を咲かせることから「昇り藤」の異名を持つ。地域住民でつくる「元気モリモリ洲原村」が昨年9月に初めて種をまき、200平方メートルの畑に約2000本が植わる。50センチ~1メートルの高さに成長したルピナスは、紫や白、ピンクなどさまざまな色の花をつけている。
花畑は他にもポピーやハート形に植えられたフクロナデシコも見頃で彩りを加えている。親子3人で見に来た美濃加茂市の女性(34)は「ギュッといろいろな花が咲いていて見応えがある。夏のヒマワリの時期にも来たい」と話した。 (秋田耕平)