ジャンル・エリア : 展示 | 愛知 2022年06月14日
小惑星「リュウグウ」で採取されたサンプルのレプリカが、武豊町民会館(ゆめたろうプラザ)の1階ロビーで展示されている。13日の「はやぶさの日」の特別企画として開催し、26日まで。月曜休館。
「はやぶさの日」は2010年6月13日に小惑星探査機「はやぶさ」が、7年もの長旅の末に地球に帰還したことにちなみ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設がある全国の4市2町で組織する「銀河連邦」が制定。今回はリュウグウで採取されたサンプルの実物大レプリカやその10倍サイズのレプリカ、紹介パネルなどが展示された。
担当者は「立体的に見て質感を体感できる。生命の起源の謎など、さまざまな夢を膨らませてもらえれば」と話す。 (鈴木佐歩)