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【石川】立派なカブトムシ 一足先に会える! ふれあい昆虫館、20匹特設展示

ジャンル・エリア : 展示 | 生き物 | 石川  2022年06月16日

一足早く展示されたカブトムシを観察する園児(右)=白山市八幡町で

一足早く展示されたカブトムシを観察する園児(右)=白山市八幡町で

 白山市八幡町の県ふれあい昆虫館が、一足早く成虫になったカブトムシの雄を展示している。館内の温室「むしむしハウス」内に特設された大型の飼育小屋で、自然に近いカブトムシの暮らしを観察することができる。10月末までの展示を予定している。

 今年は、最も早い雄のサナギは3月7日に羽化。寒い時期に、幼虫を室温約26度の暖かい部屋で育てることで、通常よりも約3カ月ほど早く羽化させた。現在は、約20匹を展示している。

 大型の飼育小屋は学芸員らが自作した。高さ2メートル、横幅3メートル、奥行き1メートルで、大小の倒木を置いて腐葉土を敷き詰め、カブトムシが暮らす雑木林の環境に近づけている。カブトムシが餌場を巡ってケンカする様子も見られる。

 15日には、親子連れがカブトムシの観察を楽しんでいた。母親と訪れた保育園児(4つ)=同市=は「カブトムシを初めて見た。ツノが立派でかっこいい」と目を輝かせていた。担当する吉田航さん(32)は「カブトムシの生態を観察し、野外で見つける際のヒントにして」と話していた。(吉田拓海)