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【愛知】かわいい姿「見るなら今」 豊橋・のんほいパークでパタスザル誕生

ジャンル・エリア : テーマパーク | 動物 | 愛知 | 生き物  2022年07月20日

誕生したパタスザルの赤ちゃん=豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園で

誕生したパタスザルの赤ちゃん=豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園で

 豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で4日、パタスザルの赤ちゃんが誕生した。父ソウスケ(13)と母リズム(9つ)の間の第1子で、同園のパタスザルは8頭となった。

 園によると、赤ちゃんの性別は不明。現在はリズムに抱かれながら生活しており、親離れした時に性別が判明するという。園の担当者は「走るのが好きな動物。小さい時期を見ることができるのは今だけ」と来園を呼びかけている。

 パタスザルは、アフリカ中部から西部のサバンナや草原地帯に生息するオナガザル科。「パタス」は「赤い」という意味で、背中の赤褐色の毛色が特徴。敵に追われた際は時速50キロで走れる。 (斎藤徹)