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【愛知】家康ゆかりの戦国武将を漫画で紹介 岡崎でパネル展、順次に計20人

ジャンル・エリア : エンタメ | サブカルチャー | 展示 | 愛知 | 歴史  2022年08月03日

徳川家康ゆかりの武将をイラストと漫画で紹介している=岡崎市康生通西4の市図書館交流プラザりぶらで

徳川家康ゆかりの武将をイラストと漫画で紹介している=岡崎市康生通西4の市図書館交流プラザりぶらで

 来年の大河ドラマ「どうする家康」に向けて、徳川家康ゆかりの戦国武将20人を漫画で紹介する展示「マンガで読む戦国の徳川家臣団」が1日、岡崎市図書館交流プラザりぶら(同市康生通西4)で始まった。来年5月末まで。観覧無料。 (服部壮馬)

 西尾市出身の漫画家すずき孔さんが描いた漫画と高さ約1.5~2メートルの描き下ろしのイラストパネルを展示している。2カ月おきに展示を入れ替えて、計20人の武将を紹介する。8、9月は本多忠勝、石川数正、井伊直政、榊原康政の4武将を取り上げる。

 市生涯学習課の加藤一城さんは「家康ゆかりの武将を漫画形式で分かりやすく楽しく紹介しているので、これを機に学びに来てください」と呼びかける。展示は午前9時~午後9時。毎週水曜と年末年始は休館。

 期間中、「徳川四天王」と呼ばれる4人の三河武士をテーマにした講座が計4回ある。講師は歴史研究家の市橋章男さん。第1回は9月10日に酒井忠次、第2回は11月3日に本多忠勝がテーマ。参加無料、定員は各回50人。事前の予約が必要で、はがき、ファクス、メールか、同館2階の総合案内窓口で申込用紙に記入。締め切りは今月15日。3回目以降は後日募集を受け付ける。