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【富山】志功描いた茶わん54点 福光・愛染苑 板画など展示

ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 工芸品 | 文化 | 芸術  2023年09月04日

棟方志功の作品が並ぶ会場=南砺市福光の愛染苑で

棟方志功の作品が並ぶ会場=南砺市福光の愛染苑で

 世界的な板画家・棟方志功(1903~75年)の作品を集めた愛染苑(あいぜんえん)(南砺市福光)の企画展「御茶碗頌展(おんちゃわんしょうてん)」が開かれている。18日まで。

 愛染苑では年4回企画展を開き、棟方作品の魅力を伝えている。今回は、棟方が休憩中に抹茶をたしなむ機会が多く、作品にも多く茶わんが登場することにちなみ、茶わんが描かれた板画や倭(やまと)画など54点を展示している。

 1945年作製の倭画「美ハいのちナリ」や48年の「観自在之菩薩(かんじざいのぼさつ)」をはじめ、茶わんや陶器が描かれた作品がずらり。民芸運動の中心で、陶芸家の浜田庄司(1894~1978年)が手がけた茶わん「霜縅(しもおどし)」と、棟方が書いたその茶わんの箱書きも並ぶ。

 入館料は一般310円、高校・大学生210円、中学生以下無料。火曜休み。(広田和也)