会津地方に行ってきました
2016年10月31日
こんにちは。すっかり秋も深まり、冬の足音が聞こえてきそうな今日このごろ。
私は、福島県の会津地方へ行ってまいりました。
まずは喜多方市の新宮熊野神社へ。
国の重要文化財に指定されている「長床」で知られています。
熊野神社の拝殿として、平安末期に建てられたものだそうです。
人々は、古の時代からここで神へ祈りをささげてきたのですね。
そしてこの熊野神社の宝物殿には、県指定重要文化財『文殊菩薩坐像』があるのです。
獅子も含めた高さは287.4センチ。知恵をつかさどる菩薩で、この獅子のお腹の下をくぐることができれば
頭が良くなると言われているのです。そのため、受験生や選挙前の政治家が多く訪れるそうです。
私の息子も来年受験生。今度は息子を連れてこようと思います。
宝物殿には、さまざまなお宝も収められています。
こちらは、平安時代末期に作られたという、「木造 相撲力士像」です。
すばらしいですね。
さて。
続いては、地元の方にお勧めされて訪れた「アイス牧場」。
「時間よ止まれ!」のサインがちょっと面白かったです。
これがまたおいしいのなんのって。
アイスをいただいたら、カフェ「yuinoba」へ。
こちら、陶芸工房「樹の音工房」さんが週末のみオープンしているカフェ。
「樹の音工房」の器も買うことができますよ。
お店のディスプレイもかわいらしくて…。
この置物たち! 地元の作家さんの作品だそうです。
歴史あり、うまいものあり、アートあり。
会津はすてきな場所でした。
- 岡沼 美樹恵
高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。
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