【本文】

  1. トップ
  2. ブログ
  3. From那覇 お気に召すまま 気のむくまま沖縄
  4. 沖縄のホテル選び

旅ブログ

新着!!旅ブログをお届けします!!

ブログ 観光地ブログ

  • 札幌
  • 東京
  • 京都
  • 那覇

旅ブログ 観光地ブログ
From那覇 お気に召すまま 気のむくまま沖縄観光地ブログ

← 前へ 一覧

沖縄のホテル選び

2024年3月29日

約14年間担当させていただいたぶらっ人の沖縄情報の発信も今回が最後になります。
最後の記事は、来沖する友達によく聞かれる質問で、どこのホテルがいいかというのが多いので、沖縄のホテル選びについてご紹介したいと思います。

ホテル選びでのアドバイスとしては、まずは沖縄で何がしたいか、どのように過ごしたいかが大きなポイントです。
例えばあちこち観光したい、ホテルでゆっくり過ごしたい、海やプールで楽しみたい、夜居酒屋に行ったりお酒を飲みに行きたいなど、それぞれの沖縄旅行での過ごし方があるでしょう。
あちこち観光したい場合は、アクセスがよいところが一番なので、恩納村のリゾートホテルがいいのではないでしょうか。オンザビーチのホテルがよいか、丘の上で眺めのよいホテルがよいか。また、プールはもちろん、他室内プールや大浴場の有無もホテル選びの大きなポイントになるでしょう。

恩納村のリゾートホテルは、南国ムード満点で素敵なところが多いので、テンションがあがること間違いなし。
写真はリザンシーパークホテルのロビー。
りざん.jpg

インフィニティプールがあるホテルも多く、雰囲気は最高です。
ザ・ムーンビーチミュージアムリゾート(旧名ホテルムーンビーチ)のプール。
ムーンビーチ.jpg

海辺のテラス席もステキです。
むーんびーち.JPG

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド。海を見ながらくつろげる椅子が配置してあったり、優雅に過ごせます。
ハイアット.JPG

また、ハレクラニ沖縄では、大人だけ利用できるプールもあり、それぞれ思い思いに過ごすことができます。
ハレクラニ.jpg

ファミリーに人気のルネッサンスリゾートオキナワ。イルカがいたり、熱帯魚の泳ぐ池があったり、プールの子どもスペースもあったり、室内プールも楽しめます。
るねビーチ.JPG

ザ・ブセナテラスは目の前の美しいビーチだけでなく、海中展望塔やグラスボートなども楽しめます。
ブセナ.JPG

他にも多くのホテルがあり、紹介しきれませんが、恩納村のビーチはどこも美しく、ホテルのビーチはきれいに手入れされていて、安全に気持ちよく過ごすことができます。大型のホテルも多く、ホテルによっては中に何種類もレストランがあったり、大きめの売店があり、ホテルでゆっくり過ごすこともできます。

沖縄本島では、ちゅら海水族館、古宇利島、新しくできる予定のジャングリア沖縄など、北部に人気の観光地が集中しているので、北部を中心に楽しむなら、本部町のホテルを拠点にするのもいいと思います。
以前ご紹介させていただいたホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ、大人向けのアラマハイナ、海洋博公園に隣接したオリオンモトブリゾート、ロイヤルビューホテル美ら海など、プールなども楽しめる大型ホテルだけでなく、こじんまりしたホテルも多く、それぞれのニーズにあわせて選択肢も多くあります。
本部町の大型ホテルは、主に海洋博公園のエメラルドビーチか備瀬のビーチを利用するようになります。
本部町から橋でつながった瀬底島にあるヒルトン沖縄瀬底リゾートは、隣接するきれいな天然ビーチの瀬底ビーチを利用することができます。

写真はホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワの部屋からの眺め。
IMG-5902.jpg

日程的に北部まで行くのは大変だったり、那覇中心で楽しみたい方。最近は那覇もホテルが多くなり、那覇市内でもプールや眺めのよいバーがあるなど、街中でもリゾート気分も楽しめるホテルも増えてきました。
以前紹介したホテルサンスイナハ。
さんすい.JPG

さんすい2.jpg

離島への玄関口、とまりんの近くのアクアチッタナハ。屋上のシースループールは水中からの眺めが絶景。
アクアチッタ.JPG

那覇は飲食店が多いので、夜は民謡居酒屋に行ったり、バーに行ったり、飲み歩きも南国気分も楽しめるのがいいですね。

そして、北谷町。私の大好きなアメリカンビレッジのホテルもお勧めです。
隣接するサンセットビーチも楽しめ、また基地が近いためアメリカ人が多くて町自体もアメリカの雰囲気なので海外のリゾートにいるような気分も楽しめます。那覇よりもリゾートっぽく、恩納村や北部のホテルより近くにお店が多く、夕食や買い物など徒歩圏内に多くあるので便利に過ごせます。
新しいホテルが多く、どこも設備が整っていてきれいです。

レクー沖縄北谷スパ&リゾートの屋上のプールからの眺め。
れくー.JPG

ヒルトン沖縄北谷リゾート
ヒルトンロビー.jpg

沖縄には多くのリゾートホテルがありますが、他に那覇を中心にビジネスホテル、ゲストハウスやカプセルホテルや、恩納村や北部を中心に貸別荘やプチホテルなど、多くの宿泊施設があるので、ご予算とどんな過ごし方をするかで選ぶといいでしょう。朝から夜まで外で遊んで夜寝るだけならリゾートホテルはもったいないかもしれないし、お友達とワイワイしたり、ご家族や二世帯などで楽しみたいなら貸別荘のようなところが気兼ねなく過ごせていいのではないかと思います。
13歳以上しか泊まれないような大人向け高級リゾートホテルも増えているので、新婚旅行やご夫婦で静かに楽しみたい場合は、大人向けリゾートを選ぶのもいいですね。
また、小さいお子さんがいて、ベッドが不安な場合は、和室や和洋室のあるホテルもお勧めです。
他のお客様との交流や、宿のオーナーさんたちと楽しんだり、いろいろな人と知り合いたいなら、ゲストハウスや民宿が最適です。

ランチタイム、アフタヌーンティーなどは、ほとんどのリゾートホテルで誰でも行けるので、行ってみて次の沖縄旅行のホテル選びの参考にしたり、リゾート気分を手軽に楽しむこともできます。
写真はヒルトン北谷リゾートのアフタヌーンティーです。手軽に優雅な時間を過ごせます。
ヒルトンアフタヌーンティー.jpg

沖縄本島の宿泊情報を紹介しましたが、小さな離島ではホテルではなくアットホームな民宿しかないようなところもあり、島時間を楽しむのもいいですね。

沖縄では観光が大きな産業で、コロナ後、また新しいホテルもできたり、どんどん変わっています。でも、私たちの宝である美しい海や自然やこの風景は将来もこのまま残していってほしいと思ってます。

長い間、私のつたない記事をご覧いただき、本当にありがとうございました。沖縄には紹介しきれない美しい風景、おいしいお店、素敵な宿泊施設、いろいろないいところがたくさんあるので、これからも沖縄旅行を楽しんでもらえるとうれしいです。
← 前へ 一覧

取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

コメントを投稿


画像の中に見える文字を入力してください。

投稿についての注意事項

  • このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi