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名湯なのに、温泉にひとつもつからない作並旅

2010年12月10日

 定義さんを後にして、向かったのは、

全国にその名を知られる名湯・作並温泉。

国道48号線を仙台から山形方面へ車を走らせると、巨大こけしがお出迎え。

 

 

P1090787.JPG

開湯200年の歴史を持ち、その発見は奈良時代の高僧・行基によるものだ、

 

いや、源頼朝によるものだ...と、諸説あるようです。

P1110121.JPG

作並温泉の玄関口・作並駅。

「いらっしゃいませ」「またどうぞ」のジャンボこけしがかわいいっ!

 

P1110119.JPG

ここは、交流電化発祥の地なのだそうで、それを示す看板と石碑が建っています。

 

*交流電化とは、鉄道の電化方式のひとつなのですが、難しいことは割愛!

  P1110120.JPG  

 駅の中では、こけしが売られています。

エキナカでこけしが買えるなんて、ステキじゃありません?

 

P1110122.JPG

 さてさて。

作並駅を離れて、温泉街へ向かってぶらりと歩いて参りましょう。

 

 

P1110111.JPG

かつて、仙台藩がおいた宿場町には番所が置かれていた場所です。

 

 

P1110106.JPG

今は、住宅街になっており、

「山神」さまの石碑が往時を偲ばせるのみ。

しばらく歩いて行くと、畑仕事していたお父さんに「クマ出るから、気をつけろよー」と

声をかけられました。ちょっとドキドキ。

 

 

P1110110.JPG

しばし歩を進めると、湯渡戸橋(ゆわたどばし)にたどり着きます。

 

 

 

P1110101.JPG

Wikipedia によると「湯渡戸という坂のそばに温泉があり、

 

 

石などで囲って近在の者が入湯した」とあるので、ここが作並の起源だったのかなぁ、

などと思いつつ、下をのぞいてみると

 

 

P1110104.JPG

もういっこの橋が!

 

これが、旧湯渡戸橋です。

そこから、眼と鼻の先にあるのが「作並湯の駅 ラサンタ」です。

P1110116.JPG

ここは、作並観光の拠点として2年前にオープン。

足湯も無料で楽しめるのですが、私の目的は、この「温玉ソフト」(350円)!

 

SOFT.JPG

 

 

ソフトクリームに温泉卵が乗っているという
かなり「えー!?」なスイーツですが。。。
食べてみてびっくり! カスタードクリームの味。
めっちゃ(゜Д゜)ウマー なのですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後は、やっぱり「こけし」で〆。

P1090791.JPG

平賀こけし店さんです。

P1090794.JPG

こけし工人の平賀輝幸さん。

こけしのこと、たくさんお話させていただきましてありがとうございます。

P1110948.JPG

 

 

 

 

 

この日、我が家に仲間入りとなった

こけしちゃん。

 

愛嬌がありますでしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1110947.JPG

 

平賀さんの

創作こけしも

スーパーキュート!

 

 

作並の思い出に

ひとついかがですか?

 

 

 

 

以上、「名湯なのに、温泉にひとつもつからない作並旅」終了!

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取材担当プロフィール

岡沼 美樹恵

高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi