ジャンル・エリア : まちおこし | イルミネーション | 福井 | 鉄道 2018年11月06日
JR福井駅周辺を光で演出する「ふくい冬のイルミネーション」が始まった。アオッサや中央公園、西武福井店横などの9カ所が舞台。一部を除き1月7日にかけて毎日午後5~10時まで点灯する。
アオッサでは2日に点灯式があり、市民らがカウントダウン。合図とともに高さ11メートルのツリーやサンタクロースなどのオブジェに飾られた約2万700個の発光ダイオード(LED)が一斉に光り輝いた。
福井市手寄一の報徳幼稚園の園児8人が鍵盤ハーモニカで「聖者の行進」を演奏。福井市のコーラスグループ「ミュージックアンドユー」11人がゴスペルを披露し盛り上げた。
今年から新たにイルミネーションに加わったえちぜん鉄道には、福井工大生が協力。和紙で作った電飾を設置し、7日に点灯する。
イルミネーションは市が中心市街地を活性化しようと2000年から始まっている。
(畠中大介)