ジャンル・エリア : 紅葉 | 自然 | 静岡 2022年11月28日
遠州地方の紅葉の名所として知られる森町一宮の小国神社で、約1000本あるモミジなどが赤や黄色に染まり見頃を迎えた。27日は穏やかな晴天に恵まれ、多くの人たちが訪れて、鮮やかな紅葉を楽しんでいた。
同神社によると、境内を流れる宮川沿いの散策道のモミジは、今年は暑さや大雨などの影響で例年より1週間ほど遅れて見頃を迎えた。色付きは上々という。
家族で紅葉狩りに訪れた浜松市北区の女子生徒(18)は「色合いの変化がとてもきれい。天気も良くて、すてきな1日になりました」と笑顔で見入っていた。
紅葉は12月初旬ごろまで見頃が続き、4日まで夜間ライトアップが予定されている。 (袴田貴資)