ジャンル・エリア : イベント | 岐阜 | 工芸品 2023年02月08日
ひな祭りに向けて高山市上一之町の「飛騨高山まちの体験交流館」が、雛(ひな)の土人形への絵付け体験を実施している。3月末まで。
種類は、おびなとめびなのセットのほか、今年の干支(えと)に合わせたウサギのひな人形も用意。素焼きした白い人形に、アクリル絵の具で目や口、着物の柄を色付けていく。1セットで約1時間かかり、夫婦や友人、カップルで協力して仕上げる人が多いという。
絵付けの体験講師を務める「トロルクラフト工房」(飛騨市古川町)の大西あづみさん(67)は「世界でたった1つだけのひな人形。ぜひ、作りに来てください」と来場を呼びかけている。
ひな人形は通常版、ウサギ版とも2500円で、絵付けをして持ち帰れる。毎週月曜と金曜の、午前10時〜午後4時に行う。予約不要。
(問)飛騨高山まちの体験交流館=0577(70)8290
(松沢侑香)