ジャンル・エリア ： イベント | テーマパーク | 愛知　 2022年11月18日

クリスマスタウンの絵本の世界を楽しむ福春小の児童たち＝名古屋市港区のレゴランド・ジャパンで

　名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」で１８日、クリスマスイベント「ブリック・クリスマス」が始まる。絵本の世界をイメージした「クリスマスタウン」を設けたほか、ブロックで作った世界最大級のツリーも園内を彩る。来月２５日まで。

　イベントエリアにあるクリスマスタウンでは、高さ３．２メートル、幅６．３メートルの絵本のゲートがお出迎え。スタンプを集めると、巨大なガチャガチャを回すことができ、限定のブロックなどをもらえる。雪をイメージした直径１０メートル、高さ６メートルの「スノードーム」では、３カ所で写真撮影を楽しめる。

　クリスマスツリーは約６１万個のブロックを使用。午後３時からはイルミネーションに彩られる。日本の名所をブロックで表現した「ミニランド」には、ブロックのサンタクロースやトナカイなどが登場する。

　１７日は報道陣に先行公開され、港区の福春小学校の３年生４４人が招待された。クリスマスタウンを楽しんだ児童（９つ）は「いろんな所にレゴのキャラクターがいて楽しかった」と喜んだ。　（坂本圭佑）