ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | 近畿 | 鉄道 2024年03月25日
近江鉄道が4月に公有民営化するのを記念し24日、沿線自治体のキャラクターをあしらった記念ヘッドマークを付けた列車の運行が始まった。30日まで。
直径80センチのヘッドマークには東近江市の「てんちゃん」、近江八幡市の「らんまる君」、日野町の「がもにゃん」、竜王町の「近江うし丸」が顔をそろえた。
24日には八日市駅で出発式があり、自治体や近江鉄道の関係者らが出席。4市町でつくる東近江観光振興協議会の会長を務める小椋正清東近江市長は「イベントで住民に関心を持ってもらい、一人でも多くの方に乗車してもらえるように期待する」とあいさつした。
八日市駅近くの公園では記念のフードフェスも開かれた。
(名倉航平)