ジャンル・エリア ： まちおこし | イベント | グルメ | 愛知　 2024年03月27日

スタンプラリーをPRする酒井事務局次長（右）ら＝稲沢市観光協会で

　稲沢市観光協会は、稲沢市のご当地カレーを巡るデジタルスタンプラリーを始めた。対象の市内２８店舗のうち、３店舗以上でカレーのメニューを食べると、ギフト券などが当たる抽選に応募できる。５月末まで。

　稲沢市のご当地カレーは昨秋に誕生。条件は「カレーのスパイスを使う」「稲沢らしさを表現」「店の個性を加える」の３点で、カレー店に限らず、イタリアンや中華料理店、和洋菓子店など、多様な店舗が独自のメニューを提供する。

　スタンプラリーはスマートフォンで、対象の店にあるＱＲコードを読み込むことで参加できる。スタンプ３つ以上で応募でき、集めた数が増えるほど商品が豪華になる仕組みで、最大でアマゾンギフト券１万５０００円分が当たる。また同時に、インスタグラムの投稿に応じて商品が当たるキャンペーンも実施する。

　同協会の酒井仁志事務局次長は「各店舗が工夫を凝らしたメニューがそろっている。制覇を目指してたくさん食べて」と話す。対象店舗などの詳細は協会ホームページで。　（寺田結）