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台北 もてなしの心の花を

2010年09月13日

 台北の街が、どんどん変わっている。11月6日から始まる台北国際花卉(かき)博覧会(台北花博)に向け、地下鉄の延伸や緑化などが急ピッチで進んでいるからだ。

 台北花博は大阪、浜名湖などに続きアジアで7番目に開かれる花博で台湾では初めて。上海万博にわく中国に負けじと、世界に台湾をアピールする格好の舞台だ。イメージキャラクターには、木村拓哉さん主演のドラマ「月の恋人」に出演している林志玲さんを起用した。

 メーン会場から徒歩5分の自宅周辺は、とりわけ変容ぶりがすさまじい。あっという間に高さ5メートルの並木が誕生した。ただ、紫、青、緑と色が変わる街灯が、会場につながる目抜き通りに新設されたのには首をひねった。少々、肩に力が入り過ぎて(金を使い過ぎて)いないか。

 見栄えもいいが「好客」と呼ばれる根っからのもてなし好きの器量で、心から世界の人々を魅了してほしい。 (栗田秀之)

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