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【長野】患部なでると病気が治る? 高森「びんずる尊猫」が評判

ジャンル・エリア : 動物 | 甲信越 | 神社・仏閣  2018年02月16日

看板猫(右)と併せて人気の「びんずる尊猫」=高森町の瑠璃寺瑠璃の里会館で

看板猫(右)と併せて人気の「びんずる尊猫」=高森町の瑠璃寺瑠璃の里会館で

 本尊の薬師如来の化身として薬師猫神様を祭る瑠璃寺(高森町大島山)の参拝施設「瑠璃の里会館」に、患部と同じ場所をなでると病を除くという「びんずる尊猫(そんにゃ)」が登場した。触りたくなり、かつ癒やされると、参拝客の間で評判だ。

 この尊猫は、愛知県瀬戸市の若手陶芸家が手掛けた青い招き猫。瀧本慈宗住職(59)が「青い招き猫は珍しい。染め付けの武田菱(びし)も寺紋で縁を感じる」と気に入り、一昨年から施設の片隅に迎えたところ、参拝客が触っていくことに気付いた。

 「潤んだ目をしており、病魔を吸い取って身体が青くなったとの功徳から、ここまで心引かれるのかも」と考えた住職は、病気を治すとされる「びんずる尊者」にちなんで「びんずる尊猫」と命名。昨秋から、施設入り口の目立つ場所に安置した。

 町周辺ではかつて養蚕が盛んで、蚕をネズミから守る存在であるネコを「猫神様」として大切にしたという。

 びんずる尊猫は、薬師猫神様や同寺の看板猫と併せて人気で、瀧本住職は「どうぞ触ってください」と呼び掛けている。

 (石川才子)

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