ジャンル・エリア : イルミネーション | 岐阜 | 花 2018年04月26日
高山市荘川町の荘川桜公園で28日から、県天然記念物の荘川桜を照らすライトアップが始まる。
荘川桜は樹齢約500年の2本のアズマヒガンザクラ。御母衣ダム(白川村牧)の建設に伴い、1960(昭和35)年に水没する集落から移植された。
1年ごとに、花が多い「当たり年」と、少ない「裏年」を繰り返し、今年は当たり年。市荘川支所基盤産業課の中田和義主任(53)は「今月いっぱいが見頃。昨年よりも花が多くきれいなので、たくさんの人に見てもらいたい」と話した。
点灯は30日までの午後6~9時。
(西浦梓司)