ジャンル・エリア : まつり | 愛知 | 神社・仏閣 2020年01月30日
稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮)で2月6日に行われる「国府宮はだか祭」に合わせ、国府宮は、祭り期間限定で4種類の御朱印を授与する。
儺追(なおい)期間(2月10日まで)中を通じて授与する御朱印は、祭りの開催日などを記した「標柱(しめばしら)」と厄よけのお守り「なおいぎれ」をデザインした。
5~7日は、各日限定の御朱印3種類を用意した。祭り前日は前夜祭に当たる「庁舎(ちょうや)神事」の文字を、当日は、神事が始まった767(神護景雲(じんごけいうん)元)年と祭りの正式名「儺追神事」の文字を揮毫(きごう)。祭り翌日は、神社の史料に描かれている夜儺追神事の絵図を添えた。
野村尚徳権禰宜(ごんねぎ)(56)は「令和になって初めてのはだか祭を記念した特別な御朱印をお受けください」と話した。
御朱印は1枚各500円。祭り当日は午前5時~午後5時、他の日は午前9時ごろ~午後4時ごろ授与する。なおいぎれをかたどった飾りが付いたストラップ型の「なおいみくじ」もある。いずれもなくなり次第終了。(問)国府宮=0587(23)2121
(牧野良実)