ジャンル・エリア : 三重 | 川 | 生き物 2020年04月27日
松阪市の櫛田川上流漁業協同組合は26日、櫛田川に注ぐ飯高町森の蓮川や波瀬の波瀬川でアマゴの成魚200キロを放流した。今年最後の放流で、これまでに計800キロに上るという。
組合員15人がバケツを水面に傾けると、アマゴは勢いよく跳ねながら、上流へ向けて泳ぎだした。アマゴ釣りは3月に解禁されており、漁期は9月末まで。
立岡功組合長(65)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために「マスクを着用し人と人との間隔を空けた上で、釣りを楽しんでほしい」と呼び掛けている。
(清水悠莉子)