ジャンル・エリア : イベント | グルメ | 乗り物 | 山 | 石川 2022年07月28日
手取川扇状地や日本海の絶景を一望できる白山市の景勝地「獅子吼(ししく)高原」で、夕日を楽しんでもらおうと、市は30、31両日、通常よりゴンドラの営業を延長する「サンセット営業」を行う。山頂の「高原のカフェ」では、限定スイーツを提供。コンサートやチアダンスなどの催しも開かれる。(吉田拓海)
獅子吼高原を訪れるには、同市八幡町の乗り場と山頂の間を往復するゴンドラ(大人は往復710円)への乗車が必要。通常は午後5時で営業を終了するが、30、31両日は午後8時半まで延長する。
山頂にある高原のカフェでは、ガラス張りの窓越しに、夕日に染まる手取川扇状地を眺めながら、軽食が楽しめる。限定メニューの「ふたりの恋するブラウニー」(2人向け、税込み1200円)は、野いちごが添えられたブラウニーと、特製マーマレードを使ったソーダ2杯をセットにした。提供は午後7時半まで。
30日午前11時~午後4時には、ジオパーク輪投げ(1回100円)を開催。午後5時からはコンサートを催す。31日午後3時からは、子どもらのチアダンスが披露される。