【香膳(かぜん)(新疆(しんきょう)ウイグル自治区 家庭料理)】
2015年9月25日 世界料理
ぴこぴこん。
だんだん涼しくなってきて、
食欲の秋がやってきゃーしたね。
名鉄瀬戸線喜多山駅から見えとる距離にある「香膳」という店に行ったんだけど、
ここは中国の北西部にあるシルクロードの中継地ウイグル自治区の家庭料理の店で、
まさしく東西の食文化が混ざっとるユニークなメニューが味わえる珍しい店なんだわさ。
看板メニューは女主人のショウさんが手打ちする「ラグマン」という麺。
小麦本来の旨みや甘みが感じられるもっちりとした食感で、
だゃぁてゃぁーの人が注文しとる人気ぶり。
手で麺を延ばすショウさんのパフォーマンスが見られるのも醍醐味だで、
いっぺん見たるといいわ。
ラグマンは丸麺と平麺があって、固さが選べる。
写真はラグマン羊肉野菜炒め1人前1382円(予約のみ)で、
ほかにも肉味噌あじ、トマト味(各842円)もあるんだとぉ。
テーブルに運んでまってから麺にソースをかけてくれる。
また、皮から手作りしとる中華まんもええけど、
羊の肉を使ったトゥギレと呼ばれとる水餃子(8個842円)の食べ方は
最初のひとつ目はなんにもつけずにそのまんま食べたるのがお勧めなんだとさ。
ほかにも素朴な風味が特徴で予約のコースだけで食べれる
「ポロ」というピラフや野菜料理もぜひ味わったるとええと思う。
こぢんまりとした店内は全部で20席あるけど席数が少にゃーもんで、
予約してから出掛けたるのがベター。
(解説)
今回訪れたのは、ウイグルの家庭料理が味わえる珍しいお店「香膳」。
ウイグル自治区とは中国の北西部に位置するシルクロードの中継地。
東西の食文化が混ざったユニークなメニューが味わえる地域だ。
看板メニューは女主人のショウさんが手打ちする「ラグマン」という手打ち麺。
小麦本来の旨みや甘みが感じられるもっちりとした食感の麺で、ほとんどの人が注文する人気ぶり。
手で麺を延ばすショウさんのパフォーマンスが見られるのも醍醐味だ。
羊の肉を使った餃子や中華まんは、それぞれ皮から手作りしており、素朴な風味が特徴。
予約のコースでのみ味わえる「ポロ」と呼ばれるピラフや野菜料理もぜひ味わいたい。
■お店データ
香膳(かぜん)
住所/名古屋市守山区喜多山2-2-14
電話/052-795-4133
営業時間/11:30~14:00(13:30LO)、17:30~21:00(20:30 LO)
休日/火曜
アクセス/名鉄瀬戸線喜多山駅から徒歩約1分
※コース(夜のみ・3240円~)は1週間前までに予約を
- たべんとくん
ある夜、栄オアシス上空に飛来した謎の生物。
UFOに乗って名古屋周辺をあちこち巡り、おいしいもの、「たべんといかんもの」を探している。
人見知りらしく、目だけでこっそり見つめていることも。手を振ってあげると、喜ぶ。
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