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ワシントン うんざり 車両管理局

2021年08月17日

 車社会の米国。運転免許証は必須だろうと、首都ワシントンの「車両管理局(DMV)」という役所に申請に訪れた。事前に受けた学科試験には合格し、必要な書類も準備。あいにく雷雨でびしょぬれになってしまったが、新型コロナウイルスによる影響で、DMVの予約がなかなか取れなかった中、ようやく申し込める。ところが-。

 「記者証を見せて」。女性職員は、DMVの説明文書にない書類の提示を求める。「ホームページに、そんなこと書いてないじゃないか」と反論しても、「記者なんでしょ? 記者証」と繰り返すばかり。「じゃあ、30分ぐらいで持ってくるから待ってて」と言うと、「最初から予約を取り直せ」。びしょぬれの体が、さらに冷えた。

 幸運にも翌日、別のDMVの支局で予約が取れたので、記者証も忘れずに持って行った。言われる前に差し出したが、担当者は「そんなの必要ない」。米国の行政窓口の対応が人それぞれだとは聞いていたが、中でもDMVはひどいらしい。米国人の同僚に話すと「DMVは、米国人にとっても行きたくない場所ナンバーワン」なんだとか。 (吉田通夫)

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