ジャンル・エリア : グルメ | 自然 | 近畿 2018年06月15日
大津市大石龍門にある和菓子製造販売「叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん)」の「寿長生(すない)の郷」の梅林で、梅の実が収穫期を迎え、青々とした実がたわわに実っている。
1万5000平方メートルの梅林に、大粒で香りの強い「城州白梅(じょうしゅうはくばい)」約1000本を栽培している。今年は5月に雨が多かったため、なかなか肥料を与えられなかったものの、順調に生育して例年並みの13トン以上を収穫できる見込みという。
和菓子や梅酒の材料用だが、一般客も有料で7月3日まで梅狩りができる。守山市の自営業の女性(43)は「たくさん摘んで梅酒を造りたい」と話した。水曜定休。
(横田信哉)