ジャンル・エリア : グルメ | 福井 2018年11月22日
水ようかんをパンで挟んだ冬季限定の「水ようかんバーガー」の販売が24日、鯖江市の道の駅「西山公園」で始まる。3年前から販売している独自商品で、今季はコーヒー味を追加。甘さ控えめのコーヒー風味の水ようかんはパンと相性抜群で、県外客にも福井を代表する冬の甘味をアピールする。
新商品には、道の駅の物販コーナーでも人気がある和菓子店「清雲堂」(同市深江町)のコーヒー味の水ようかんを使用。ホイップクリームをトッピングし、バターを塗ったパンに挟んでいる。
伊藤努駅長は「見た目はインパクトがあるが、食べてみると納得できるおいしさ。福井の食文化を県外客にも知ってもらうきっかけになれば」と話している。
価格はコーヒー味の水ようかんバーガーが260円。きな粉がトッピングされた通常の水ようかんバーガーは280円。販売は来年2月下旬まで。
(玉田能成)