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【富山】おひなさま どれ選ぼう?

ジャンル・エリア : 富山 | 工芸品  2019年01月15日

作家が趣向を凝らして作ったガラスのひな人形が並ぶ会場=富山市古沢の富山ガラス工房ショップで

作家が趣向を凝らして作ったガラスのひな人形が並ぶ会場=富山市古沢の富山ガラス工房ショップで

個性きらきら 富山ガラス工房

 桃の節句(3月3日)に向けて、県内外のガラス作家による展示販売「ガラスのお雛様(ひなさま)」が、富山市古沢の富山ガラス工房ショップで開かれている。3月3日まで。

 工房に所属する作家ら27人が趣向を凝らして仕上げた約100点を展示している。青や赤色の着物を着た男びなと女びなを再現したものだけでなく、体を球や円錐(えんすい)形などに抽象化してかわいらしく仕上げた作品もある。

 ガラスの中には気泡や模様を入れるなどして、それぞれの作家が個性を出している。

 工房を運営する市ガラス工芸センターの担当者は「伝統的なおひなさまより安く買え、ちょっとしたところに飾れる。自由な発想で作った作品を楽しんで」と話している。

 午前9時~午後5時。期間中は休みなし。作品は9000円から数万円程度で販売している。 (山中正義)

表情吹き込む 朝日のなないろKAN

鈴木俊也さん(左)と東穂高さんが制作しているガラスのひな人形=朝日町横水のなないろKANで

鈴木俊也さん(左)と東穂高さんが制作しているガラスのひな人形=朝日町横水のなないろKANで

 朝日町の交流体験施設なないろKANガラス工房で、桃の節句(3月3日)に向けたガラス細工のひな人形制作が進んでいる。ガラス造形家の東穂高さん(29)、鈴木俊也さん(31)がガラスに命を吹き込み、当たる光によって表情を変えるひなを生んでいる。

 2人は大小、色変わりも含め、10種のガラスびなを作っている。最も小さい「雛(ひな)」の女びなは全長5センチ余、大きいのは「雅・立ちびな」の男びなで15センチ程度。今年は色ガラスに模様を付けたのが特徴の新作「桐壺(きりつぼ)」も登場した。

 約1200度の炉内で熱されたガラスのかたまりの中に赤い残り火がある間に成形する手作業。大小によって差はあるが、1日数体作るのがやっとだという。

 制作について鈴木さんは「ガラスの呼吸を読んで作業している」と話した。

 なないろKANで販売している。価格はいずれも台座、びょうぶ付きで税込み5000~3万8000円。 (松本芳孝)

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