ジャンル・エリア : オブジェ | 展示 | 愛知 2019年08月20日
フィギュアスケートの羽生結弦選手の等身大ろう人形が19日、名古屋市港区金城ふ頭のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」に登場し、早速、来場者の人気を集めた。
東京・お台場にある系列のろう人形館「マダム・タッソー東京」から9月2日までの期間限定で借り受けた。冬季五輪を連覇した際に、右手を高々と突き上げた決めポーズをかたどった人形は本人そっくり。スケート靴やブレスレットまで羽生選手から譲り受けたものという。
暑さで、ろうが溶けるのを防ぐため室温を22~23度に保ちながら、土産物店「ビッグショップ」の一角に展示する。広島市から家族で訪れた男子児童(8つ)は「お母さんがファンで、羽生選手はテレビや新聞でよく目にする」と話し、人形と同じポーズで父親(41)に記念写真を撮ってもらっていた。
(小島哲男)