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【静岡】袋井市役所 ラグビーW杯の展示コーナー設置

ジャンル・エリア : イベント | スポーツ | 展示 | 静岡  2020年09月29日

「シズオカ・ショック」1周年を記念した展示コーナーに見入る来庁者=袋井市役所で

「シズオカ・ショック」1周年を記念した展示コーナーに見入る来庁者=袋井市役所で

 ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会で日本代表がアイルランド代表を破る快挙からちょうど1年となった28日、袋井市役所1階ロビーに、アイルランドチームから寄贈されたジャージーや公式ラグビーボールなどを展示する記念コーナーが設けられた。10月末まで。 (土屋祐二)

 同市のエコパスタジアムでの劇的な勝利は「シズオカ・ショック」と呼ばれ、世界的なニュースとなった。市は来年に延期された東京五輪でアイルランドチームの事前キャンプ地となっていることもあり、アイルランドのPRも兼ねて設置した。

 コーナーには、両チームのユニホームやW杯のポスター、県、市によるW杯の記録写真集、両チームの激闘の様子を伝える翌日の新聞各紙などを展示。試合当日のライブ映像も流れ、来庁者が興味深げに見入っている。

 この日は市職員有志が日本代表ジャージーやアイルランドを象徴する緑色の服を着て業務に当たった。また、市役所芝生広場のミニラグビーゴールポスト前で職員や議員有志らが記念撮影し、会員制交流サイト(SNS)で発信するなどしてシズオカ・ショック一周年を盛り上げた。