ジャンル・エリア : 山 | 紅葉 | 自然 | 近畿 2020年11月02日
錦秋を迎え、滋賀・岐阜県境の伊吹山(1377メートル)では、赤や黄色に色づいたナラやブナなどの紅葉が、山肌を鮮やかに彩っている。
両県にまたがる有料道路「伊吹山ドライブウェイ」を運営する日本自動車道によると、10月中旬に山頂付近から色づき始め、現在の見頃は標高900メートル付近。今年は台風の被害もほとんどなく、葉も多く残っており、ボリューム感のある紅葉が見られるという。
今後も標高を下げながら紅葉が進み、今月中旬まで楽しめるという。ドライブウェイの営業は29日まで。 (横田信哉)