ジャンル・エリア : まつり | イベント | 工芸品 | 近畿 2022年09月13日
東近江市外町の焼き物店「布引焼窯元」で、布引焼を割引販売する恒例の「陶器まつり」が開かれている。25日まで。
布引焼は、独自の釉薬を使った鮮やかな色味が特徴。店内には、夏に合わせてヒマワリを描いた器や皿のほか、定番のフクロウや桜、オーロラなどを描いた約4000点が並んでいる。期間中、定価から25%割引で販売する。このほか、特別に制作した作品のオークションも開いている。
従来は期間中の週末に店周辺で模擬店出店やイベントを開いてきたが、新型コロナウイルス禍で縮小する一方、期間を延ばしてまつりを「分散化」させた。代表の小嶋一浩さん(50)は「新しい作品もたくさん出ているので、見て楽しみ、癒やされてほしい」と話した。