ジャンル・エリア : グルメ | 展示 | 愛知 2023年07月04日
大相撲名古屋場所(中日新聞社共催)の魅力や豆知識を紹介する「大相撲フェア」が2日、名駅のエスカ地下街で始まった。等身大の力士の写真パネルの展示や限定商品の販売があり、訪れた買い物客らが楽しんでいる。名古屋場所千秋楽の23日まで。観戦チケットも購入できる。
日本相撲協会のオフィシャルパートナーを務める老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)などが、名古屋場所を盛り上げようと初めて開催。横綱照ノ富士関や新大関霧島関らの等身大パネルと、朝乃山関、遠藤関の顔出しパネル、土俵の力士を描いたアートなどが並ぶ。来場者は関取の大きさに驚きながらスマートフォンで写真を撮るなどしていた。
照ノ富士関の名古屋初優勝挑戦や関脇3人の大関取りなど、今場所の見どころも紹介。「ちゃんこ」や「関取」の名前の由来など、豆知識も学べる。赤福は白まんじゅうが10個、黒が5個入ったフェア限定商品「勝越(かちこし)祈願 星取(ほしとり)まんじゅう」を販売する。
(今井智文)