ジャンル・エリア : イベント | イルミネーション | 近畿 2023年12月01日
冬の夕闇を華やかに彩るイルミネーションが、びわ湖大津館(大津市柳が崎)に隣接するイングリッシュガーデンで始まるのを前に30日、内覧会が開かれた。鮮やかな光が会場を包み、美しい光景が広がった。イルミネーションの点灯は1日から来年2月12日まで。
2014年から毎年続く催し。今年は「魔法の光」をテーマに、約6000平方メートルの敷地に、約15万球の発光ダイオード(LED)で「幻想的な光の舞踏会」を表現した。市内の成安造形大の学生たちがデザインを手がけた。城や楽器などの光のオブジェも目を引く。
大津館の女性職員(25)は「若い学生たちの感性が詰まったイルミネーションを楽しんでほしい」と話した。1月3日まで毎日点灯。1月6日以後は土日祝のみ点灯する。午後5時~8時半。大人500円、小中学生250円、未就学児無料。(松田雄亮)