ジャンル・エリア : 展示 | 工芸品 | 愛知 | 文化 2018年01月16日
ウサギやタイ、柿などの小物や人形をつり下げた色鮮やかな「つるし雛(びな)」の展示会が15日、名古屋市緑区有松の有松山車会館で始まった。19日まで。
展示しているのは緑生涯学習センターで月に2回活動する「つるし雛同好会」の講師市川美保子さん(67)とメンバー10人。昨年3月から12月までに制作した力作16点が並ぶ。
市川さんは「有松というつるし雛が似合う場所で展示できてうれしい。苦労した分、達成感もあります」と話した。展示は午前10時から午後3時まで。午後1時まではメンバーが指導し、直径4センチの針山を作る講座(500円)も開く。