ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | グルメ | 岐阜 2019年02月07日
山県市に観光客を呼び込もうと、市のイメージキャラクター「山県さくら」と、同市大桑の「四国山香りの森公園・香り会館」内のカフェ「ハーブレンド」とのコラボレーション企画が始まった。店では14日まで、さくらをイメージした限定メニューが楽しめる。
さくらは今年から、仮想のユーチューバーである「Vチューバー」として、市の観光地や代表産品の水栓バルブを、自ら配信するウェブ動画でPRする役割を担っている。コラボ企画は、動画で取り組みを発信することで、実際に市へ足を運んでもらうきっかけにするのが狙い。
限定メニューは、さくらの焼き印が押された「舟伏山のパンケーキ」(税込み1000円)や、園内産のバジルドレッシングを使ったサラダがつく「相戸岳元気玉バーガー」(同1200円)など3種類。先着300人に、さくらがデザインされたプラスチックボトルがつく。
香り会館の高田文江館長(42)は「メニューの彩りなど、山ガールのさくらちゃんらしさが出ているはず。幅広い年齢層の方に来てもらえるといい」と話している。
カフェは午前9時から午後4時まで。火曜定休。
(鳥居彩子)