ジャンル・エリア : イベント | 歴史 | 石川 2019年03月25日
内灘町鶴ケ丘東凧(たこ)の会が5月のたこ揚げイベント「世界の凧の祭典」に向け24日、恒例の6畳の大だこを完成させた。毎年武将の絵を描いており、ことしは織田信長にした。
凧の会の松川徹男会長(80)は「信長は戦国武将の中でも世界に視野を向けた武将。特に若い人たちに対し、内向きではなく大いに外に目を向けていこうというメッセージを込めた。ぜひ大会当日は大空に舞う様子を見に来てほしい」と話していた。
イベントは、5月12日に内灘海水浴場で行われる。
(島崎勝弘)