ジャンル・エリア : まちおこし | 展示 | 愛知 | 野菜 2021年08月10日
農家が育てた巨大なカボチャの展示会が、愛西市森川町の道の駅「立田ふれあいの里」で行われている。無料で見ることができ、29日まで。
集客につなげるため、同所が2008年から毎年夏に開いている。今年は市内の農家44人が育てた品種「アトランティックジャイアント」を中心に57個が並んだ。大きさは4~96キロとさまざまで、オレンジ色や緑色の巨大カボチャを前に、来客も思わず足を止めて見入っていた。
同所の担当者は「今年は例年より大きいものが多いので、楽しんでもらえれば」と語った。
展示されているカボチャは、1個あたり協力金100円で譲渡が可能。予約は受け付けているが、引き渡しは29日午後4時以降となる。食用には適さないという。(問)道の駅「立田ふれあいの里」=0567(24)1010
(深世古峻一)