ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 甲信越 | 野菜 2021年08月23日
当日の朝に取れた新鮮な野菜を販売する木曽町主催の「開田高原ベジフェスタ 軽トラ市」が22日、町役場開田支所前で始まった。9月19日までの毎週日曜に同所で開催する。
開田高原の野菜をPRしようと2015年に始まった恒例行事。町の担当者によると同地域は季節や昼夜の寒暖差が大きく、甘みが詰まった高原野菜が取れる。
この日は雨などの影響で人影はまばらだったが、地元の農家3軒が軽トラックの荷台にトウモロコシや白菜、ズッキーニなどを並べ、観光客らに販売した。
3年前から軽トラ市に通う愛知県春日井市の会社員(60)は「土産でトウモロコシを渡した家族や親戚から『おいしい』と評判。甘みが他とは違う」と話し、40本ほどを買い込んでいた。
午前9時~正午。野菜がなくなり次第終了する。(問)開田支所=0264(42)3331
(戸田稔理)